初 和美
Kazumi Hatsu
1966年 山口県出身
一般社団法人 自然予防医学バランス協会理事
一般社団法人 528バランス倶楽部 理事
株式会社Idea 取締役 副社長
528温ホルミシスセラピー講座 講師
エステティシャンとして大手美容成形外科併設のサロン勤務
8年間の現場、管理職を経て、株式会社Idea技術開発、教育部長として20年間、エステティシャン、セラピストの養成に携わる
2005年 恩師伊神英治博士(元 日本代替医療協会 名誉会長)との出逢いにより水晶を媒体としたホルミシス温熱療法を用いたメソッドを開発
自身の大病の体験を経て、現代のストレス社会に生きる女性が抱える様々な不調の原因を理解し、改善に向かう療法を提案
女性に特化したメディカルセラピー、女性のための予防医学セミナーを開催。
6年前から女性特有の不調(生理痛・めまい・動悸・頭痛・肩こり)に悩まされて
いたある日、出張の為に向かった空港内で激しい頭痛と息苦しさから倒れ救急車を呼ぶほどに。脳神経外科に回され異常なく、循環器科でも異常はないといわれ、CT・MRIを撮るも異常なし。それからも症状は変わらず苦しい日々を過ごしました。なぜこんな体調になったのか、病院も治療院も転々とするが一時的に回復したような感じがしてもまたすぐに不調に戻る。その繰り返しで2~3年過ごしていた時、豊田医師と出逢いからバランスセルフ検査を受ける。解析の結果は糖質の摂りすぎ(小麦粉、甘いもの)タンパク質不足、鉄、ビタミンB群不足を指摘されました。特に 極度の鉄欠乏性貧血(ヘモグロビン7、フェリチン1.9)で食事療法の段階ではない状態とのこと。処方いただいたDrサプリメントで3ヵ月で集中改善する方法を選択。1ヵ月で頭痛が少なくなり、だるさ、嫌悪感も軽減、朝のつらさもなくなりました。
それから2~3ヵ月で階段の昇り降りも楽になり、顔色も良くなったと家族や友人にも言われ気力を回復し、仕事にも復帰できました。豊田先生から「何故今の状態になってしまったのか振り返ってみることが大切です」と言われ改めて考えてみると、12年前の健康診断で「貧血気味」と診断書に書いてあったのを思い出しましたが、貧血は病気という認識がうすく正直気にも止めていなかったのが、始まりだったと今深く痛感しています。
私自身の大病の経験が、現代女性の7割が貧血という現状の改善の一助になるべく活動をしていきたいと使命を感じている今日です。